人生のバランス~BLSバランス

私は、以前NPO法人の仕事をさせてもらっていたのですが、
そのコンセプトが、

「Business(仕事)+Life(人生)+School(学び)が1つになったライフスタイルの創出」でした。
この観点に非常に感銘を受け、人生の構築という考え方が育ったように思います。

人生の中には、様々な要素が含まれます。

それらの要素を、1人1人の選択によって使っていくわけですが、
100年時代のLIFE SHIFTの中でも指摘されているように、

どのように人生を組み立てるのかというのは、本書の主たるテーマの一つだ。20世紀には、人生を3つのステージにわける考え方が定着した。教育のステージ、仕事のステージ、そして引退のステージである。

LIFESHIFT:P20より引用

LIFESHIFTでは、これまで機能してきたこの3ステージの生き方の土台が通用しなくなる。
平均寿命の増加により、100歳まで生きる前提で人生戦略をつくるとしたら?

こういった問題意識から始まり、主にはお金の問題や働くという問題、
そして、いかに健康で生き続けるのか。という健康寿命という問題が提起されています。

ある意味、これまでの3ステージの人生では、
学ぶときは学び、働くときは働き、引退してから人生をゆったり。
という、人生のタイムラインをわかりやすく一本化していたといえます。

また、職場も長い期間ずっと同じところで関係性をはぐくみ、
その中で昇進と成功することを考えることがほとんどです。

そのため、その時に集中することは1つでいい。
という考え方がメジャーでした。

そのため、基本的には仕事(ビジネス)を中心としたスキルを学び、
人生については引退後に取り組むものというイメージが強かったのではないでしょうか?

現代は変化が速く、学び、働き価値創出をする、人生を楽しむというスパンが、
分けられないほどに一つになってきています。

 

こういった時代背景も考慮に入れて整理すると、
ライフスタイルと人間の意識はリンクしているので、

「学ぶ」「働く」「人生」がバラバラになってしまっている。
ということなのです。

人生を豊かにする学びをしようと思うけど、お金にならない
仕事のための学びをして、人生に疲れている
生きるために仕事をしている
お金を稼いでいるけど、人生が豊かではない
といった現象が数多くありますし、
これらをつなげて価値を創出するということがなかなか起きていません。

部分的な問題はイメージしやすく、対処もしやすいので
「これが必要かな?」と飛びつきやすいのですが、
最終的には「どんな人生を生きるのか?」という問いに戻ってしまいます。

であれば、人生設計の中に
学び、仕事、人生が含まれた状態から地図を描くこと
が必要ではないでしょうか?

あなたの学びをビジネスや人生に活かし、
あなたのビジネスが誰かの学びや人生に活かされ、
あなたの人生が誰かの学びやビジネスに活かされる。

そんな人生を創り出していくために、
人生のバランスを考えていく必要があると思います。

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