マインドセット?マインドコントロール?

フィールドシフトでは、環境をコントロールしよう!ということをお伝えしています。

これはなぜかというと、私たち人間というものが環境からつくられている側面が非常に大きいからです。
特に幼少期など、自分自身がまだ真っ白のキャンバスの状態だと自分で描いた絵なのか周りの影響によって描かれた絵なのかが混同してしまいます。

ですから、幼少期から自分の判断と選択だと確認し、それを褒めたり承認してあげることは非常に効果的な環境であるといえます。

よく言われる、「マインドセットが重要だ!」という言葉について考えてみるときに、比較対象として「マインドコントロール」を取り上げて考えてみました。

 

マインドセットとマインドコントールの違いとは?

最も端的に言うと、自ら選択しているのか、他者によって選択させられているのか。

ということになります。そして、いつも解釈が分かれるポイントがこの「自ら選択しているのか」という点です。

コントロールしようとしている側が、わかりやすい暴力や命の危険のような脅迫によって不安と恐怖をあおるようなケースは明らかなる「他者からの強制状態」ですが、「説得」や「教育」によって「本人が自ら選択した」というように誘導していくことで、「自分自身が選択した」と思い込まされてしまったというケースが問題になりやすいです。

解釈の世界に入っていくと少々複雑になりますので、今日はマインドコントロールに関する4つのポイントを紹介します。以下の4つのポイントを他者の介入によって決めてしまう傾向があるのであれば、周囲の影響を受けやすいといえるかもしれません。

  1. 人脈管理
  2. 情報管理
  3. 資産管理
  4. 時間管理

1.人脈管理

これは、その人自身が接することのできる人脈に関して整理整頓をし、ラベル付けをすることで情報の入出力を制限することです。

例えば、「Aさんは嘘つきだ、信用してはいけない」という情報をずっと聞き続け、Aさんとの直接の接触も禁止されたとします。その後もAさんについての悪い噂ばかりを聞き続けたら、あなたはAさんに対するイメージはどのようになりますか?

逆に「Bさんはとてもいい人だ。Bさんの言うことを聞いていたらいい」とあなたの周りの10人中6人くらいから聞いたとします。あなたのBさんに対する印象はどのようになりますか?

結果、自然とあなたの交友関係には制限がかかってくるはずです。気が付くといつも同じメンバーと同じような話をしているという状況になると、人は新しいことを考えられなくなり、判断基準が固定化していきやすくなります。

このことを自覚し、自ら新しい出会いを繰り返すことのできる自分を準備しておくことが大切です。

また、変化の時には思い切って出会う人や交流する内容を変化させることも求められます。人脈から得られるエネルギーを道具に使うことは、自分自身のマインドセットについて重要なポイントでもあります。

2.情報管理

1の人脈というのは人を中心としたものですが、私たちの周りにはたくさんの情報が溢れています。スマホの登場によって、その情報量は莫大に膨れ上がりました。ちょっと検索するだけでありとあらゆる情報にアクセスできる現代社会。

多かれ少なかれ、自分自身が出会う情報を自ら制限をかけていると思います。そして、人間と同じように「信頼できる」「信頼できない」というようにラベル分けをしながら、自分自身に入ってくる情報自体にも知らず知らずに偏りが生じてきます。

これが続くと考え方やモノの見方が固定してしまい、視野が狭くなってしまいがちです。これまでの常識にとらわれることなく、新しい世界と出会うことが難しくなってしまいます。

あなたが普段出会っている情報はどんな情報ですか?新しい情報と出会えていますか?ラベル付けをしていませんか?を意識してみてくださいね。

3.資産管理

資産には多くの要素が含まれます。一番はお金に代表される有形資産です。お金の使い方には人生が現れるともいいますが、このお金に関する価値観というのも人生に直結してきます。

自分自身で自分の資産のコントロールができない状況に置かれると、人は現実的に依存的な状態に陥りやすく、自信感が育ちにくくなります。逆に自らの意志をもってコントロールしている場合には自信感がある状態になりやすいです。

不安や恐怖が強い人はお金を使うことに不安や恐怖を覚えますし、挑戦や努力を惜しまない人は常に新しいことに投資する感覚を育てています。

4.時間管理

お金よりは目に見えませんが、自分の意志によって使い方を自由に変化させることができるのが時間です。

時間はすべての人に共通で与えられていますが、その使い方や価値についてはそれぞれの人で全く違います。

そして、お金と同じように時間も自由にコントロールできないと、依存的傾向に陥り、自信感を得にくくなります。学校や会社など、時間に合わせて動くことに慣れてしまっている人が自分らしさを感じにくいというのはここが原因です。

時間に関しても目標を設定し、主体的に濃度濃い時間を過ごしてみるという行動を通して、主体性を感じることができる大切な資産なのです。

まとめ

このように見てくると、確かにマインドセットとマインドコントロールは主体の違いによって表現は異なりますが、同じような効果があるといえます。

問題は、無意識的な習慣になってしまい、そこからの見方や考え方、行動に固定されてしまうことです。定期的に自分自身の状況を見直し、人生を自ら創っているという感覚を忘れずに行きましょう!

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