記憶と感情の作用

前回の記事で、人間力の高さの一つに

 

「感情」があり、

「感情」と「記憶」のつながり

についてお伝えしました。



あなたの人生を振り返ってみてもらうと

実感できると思うのですが、

 

覚えていることは、

ほとんど「感情とセット」だと思います。



「あの人の話を聞いて感動した。」

「あの出来事で救われた。」

「思い出すだけで楽しくなる。」

逆に

「こんな話を聞いて裏切られた気持ちになった」

「思い出すだけで辛い出来事だった」

「あの人の事を考えるだけで嫌になる」

などなど。



あれほど時間を費やして頑張った

受験勉強の内容など、

あっさりと記憶の中から

消え去ってしまっていますよね。

 

それは、感情と結びついていない記憶だからです。



では、

 

普段のコミュニケーションを考えてみましょう。




私たちがコミュニケーションをする中で、

 

「事実」と「思い込み」を混同しますし、

 

「自分なりの解析」も入ります。




そうすると主観的な意見となり、

 

コミュニケーションにズレが生じるので、

 

多くは可能な限り客観的に整理しようと

 

努力すると思います。




その中で、真っ先に排除されやすいのが、

 

「自分がどう思っているか」

 

という感情です。




事実というデーターを重視するあまり、

 

「自分が何を感じているのか」を

 

発信したり共有する場が減ってしまっています。




ただ事実の羅列の会議などに参加して、

 

「これなら文書を読んどいてください。」

 

で終わりでいいのではないか?

 

そんな思いを経験した人も多いはずです。




感情を感じにくいコミュニケーション環境は

 

あなたの感じるセンスも、発信センスも

 

低下してしまいます。




そして、相手が何を考えているのか、

 

感じているのかという立場チェンジの能力も

 

大きく低下してしまいやすいです。




普段のコミュニケーションを振り返り、

 

出来事の共有だけのコミュニケーションになっていないか?

 

自分が感じていることを伝えているのか?

 

を意識してみましょう!

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